ペット(猫・犬)が食べてはいけないもの
人間にとっては美味しいものでも、ペットにとっては、中毒を起こしてしまうものや命にかかわる食べ物が多くあります。
注意してても目を離した隙に愛猫や愛犬がなめてたり食べてしまった、ということは起こり得るです。
ネギやチョコレートなど一般的に中毒症状を起こすことが知られている食品以外にも意外な食品が中毒症状を起こす場合があります。
●猫が食べてはいけないもの
・生魚・生卵・生肉・骨・たまねぎ・ネギ・ニラ・ニンニク・らっきょう・アボカド・ぶどう・レーズン・ドッグフード・牛乳(人間用)・乳製品(人間用)・キシリトール・チョコレート・ココア・カフェイン入り飲料・ アルコール類・生のパン生地・マカデミアナッツ・塩味の強いものなどがあります。
●犬が食べてはいけないもの
・生魚・生卵白・鳥の骨・たまねぎ・ネギ・ニラ・ニンニク・らっきょう・トマト(へた、茎、葉、花、未熟な実)・アボカド・ぶどう・レーズン・・牛乳(人間用)・乳製品(人間用)・キシリトール・チョコレート・ココア・カフェイン入り飲料・ アルコール類・生のパン生地・マカデミアナッツ・塩味の強いものなどがあります。
食べ物によって危険度が次のように変わります❶犬が死亡する恐れがある危険な食材❷犬が過剰に摂取すると危険な食材❸犬が通常食べることは無いが、危険な食材。
上記のように危険度がかわります。可愛いからこそ注意してください。
中毒の疑いがあろ症状は、嘔吐、下痢、貧血、食欲不振、黄疸、血色素尿、呼吸の乱れ呼吸数の増加、元気がなくなる、けいれん、興奮、発熱、皮膚の炎症、せき、虚脱、大量によだれがでる、ふらつき等です。
猫や犬が中毒を起こした時は、かかりつけや近くの動物病院へまずは電話相談です。その後、指示通りの行動や処置、それから速やかに獣医の診察を受けることをおすすめいたします。